
牡蠣に美容効果があるって本当?
牡蠣は海のミルクといわれるほど、濃厚な味わいの中には栄養が凝縮されています。良質なタンパク質やビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、美容や疲労回復などさまざまな効果が期待できます。
牡蠣が美容におすすめの理由!その効果とは
牡蠣には豊富なミネラルやビタミンを含んでいます。これらは微量栄養素とよばれ、代謝や物質の運搬など重要な役割があり、体の調子を整える働きをします。微量栄養素のバランスが崩れると体に悪影響を及ぼし、肌荒れや貧血などを起こす可能性があります。
ここでは、微量栄養素の重要性とその美容効果についてご紹介していきます。
微量でもしっかり効果があります!
1|亜鉛で美肌に!

牡蠣には亜鉛というミネラルが含まれています。亜鉛は細胞の生まれ変わりを助け、新陳代謝を活発にします。この働きにより皮膚や髪を美しく保つことができます。亜鉛は普段の食事では不足することはあまりありませんが、加齢やたばこなどで舌にある味蕾細胞が減少すると、味を感じにくくなる味覚障害となります。
食事をおいしく楽しむことは、栄養を摂るだけでなく幸せホルモンの分泌が促進され、アンチエイジングにつながります。
服部屋の牡蠣をおいしく食べてきれいになりましょう!
服部屋の牡蠣は味覚がしっかりしているおいしい牡蠣です。
亜鉛不足を解消してきれいになりましょう!
2|貧血対策

女性の悩みといえば貧血という方も多いのではないでしょうか?牡蠣には貧血を予防する鉄とビタミンB12が含まれています。鉄は血液に含まれるヘモグロビンを作る材料となり、ビタミンB12は赤血球を作る働きをします。貧血は血液や細胞に十分に酸素が届かないため、めまいや息切れ、疲れやすいなどの症状が現れます。
牡蠣は1.9㎎/100g(4~5個)1日の必要量の約1/3を摂取することができます。適度に鉄やビタミンB12を摂り、貧血を予防しましょう。
3|セレンで若さを保つ!
体内に活性酸素が増えると体内にサビが作られ、肌荒れや疲れが取れにくいなど悪影響を及ぼします。牡蠣に含まれるセレンには抗酸化作用があり、活性酸素を除去し細胞を若返らせる効果があります。この働きにより、肌のくすみやシミの軽減、体が軽くなるなどの効果が期待できます。
セレンは亜鉛を一緒に摂ると抗酸化力を高め効果を持続させます。牡蠣には亜鉛も含まれているため、アンチエイジングには最適な食品といえます。
セレンの抗酸化力を高めるにはビタミンEも一緒に摂ることがさらに効果UPの秘訣です。
ビタミンEといえばナッツ類やオイルがあります。
牡蠣の美容効果まとめ
- 美肌効果
- 貧血予防
- アンチエイジング
服部屋の牡蠣を食べて、寒い冬を健康にお肌プルプルで過ごしましょう!