服部屋でおいしい牡蠣を焼いて楽しんでください!

服部屋のおいしい牡蠣の焼き方、食べ方

糸島の牡蠣小屋は自分たちで焼いて食べるスタイル。
自由に焼いてもらってもいいんですが、焼き方のコツを知ると、牡蠣が美味しく召し上がれます。

牡蠣は、 殻付きのまま焼かれていくスタイルが良いと思います。

焼くときに、ときどき身が「ポンッ」とはじけます。殻も焼きすぎると「パンッ」とはじけることがあるので注意が必要です。 かなり熱い汁が飛び散りますので、お子様はご注意下さい。

活牡蠣 糸島 船越 福岡 服部屋 人気 美味しい 牡蠣小屋 18

それから、なかなか開かない牡蠣をヘラを使って開けるときに、牡蠣の中の熱水が軍手につくことがあります。 これがまた熱いんです!火傷には十分注意してください。

予め殻を開けて焼きたいのであれば、まず片面の殻を取り外しましょう。
このほうが熱水で火傷をしにくいですし、焼き加減もわかるのでいいのですが、 事前に殻をむくのが大変面倒です。

むき方ですが、牡蠣の平たい面を上にして扇状に持つと、その右上部分に貝柱があります。
そこにヘラを入れて切ります。そして殻をこじ開けます。

牡蠣は殻付きのまま焼きます

予め殻を開けて焼いてもいいのですが、殻付きのまま焼くのが一般的です。
無理して牡蠣を開けなくても焼けば自然に殻は開きますので、そのまま焼くのがいいと思います。

ガス火の場合は、コンロが平行に並んでいるので、コンロに沿って牡蠣を並べてください。

“九州”糸島産地 直売・直送の海産物 牡蠣

炭火の場合も、牡蠣を横にしておいて焼くことで、熱水が出たときでも横に噴射されるので比較的安全です。

牡蠣小屋 かき 小屋 牡蠣 糸島 福岡 カキ 福岡牡蠣小屋 海鮮 船越 焼き牡蠣 オイスター 29

火力にもよりますが、4~5分経過しても殻が開かない場合は、こじ開けることをおすすめします。

おいしい牡蠣の焼き方ポイント

カキの殻は、平たい側と、お椀状になった側の2枚からなっています。

  1. 平たい側を下にして焼いて、平たいほうの貝柱を焼ききる
  2. 貝柱が焼かれた牡蠣は口を開きます(3分以上経過して口を開けない牡蠣は、ムリやり開けてください)
  3. 平たい側の殻を取り、お椀状になったほうを下にして焼く。 この時に水がたくさん出るので殻からこぼさないようにして、出てきた汁を沸騰させて殻の中で牡蠣を煮るようにする
  4. もう片方の貝柱が焼き切れたら、トングで牡蠣の身をひっくり返して、沸騰した汁の中で煮る

蓋が空いたら、牡蠣の身を両面ともしっかりと煮るようにすれば大丈夫です。

ポイントは、丸い殻を鍋のように見立てて、出てきた汁でグツグツと煮ることです。うまい牡蠣がもうすぐたべられる合図。

焼きすぎても煮すぎても、牡蠣から水分が出て、牡蠣の身が小さくなってしまうので、素早く焼いてください!

さあ!今年の冬は牡蠣を食べに服部屋へ来てください!!お待ちしております!!

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。